1960年1月1日 東京都生まれ。17歳の時に極真会館総本部に入門。故・大山倍達総裁に直接指導を受ける。1980年、空手道佐藤塾に再入門。初代世界王者の佐藤勝昭に師事。1985年、士道館主催第5回全日本選手権大会重量級で優勝。翌年、ポイント&ノックアウト全日本空手道選手権の初代チャンピオンとなる。佐藤塾では5段範士、宗師代理を務めた。
2007年、「空手道講士館」設立。2008年3月、交通事故により両足を複雑骨折する重傷を負うが、1年で道場に復帰。日本国際空手協会の専務理事となり、6段位を受ける。
のべ二千人を超える指導実績があり。山田、宮島、田中といった全日本チャンピオン、世界チャンピオンを輩出。2020年、日本国際空手協会最高位の8段位に昇段。2022年、新体制となったNPO法人ポイント&ノックアウトルール協会副理事長、大会審判長に就任した。
主な戦績
1983年 第3回士道館杯全日本選手権 重量級 準優勝
1985年 第5回士道館杯全日本選手権 重量級 優勝
1986年 第1回ポイント&KO全日本選手権 優勝
第7回全日本テコンドー選手権 重量級 準優勝
1987年 全沖縄大会 重量級 優勝 総合優勝
1990年 第5回ポイント&KO全日本選手権 準優勝
※ その他 入賞多数
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