'07年8月11日 エアロミラー交換(苦闘編)



今年に入り、トラブル絡みの大出費が続き、かな〜り凹んでいた私。

「こんなときこそ気分転換のモディだぁ〜っ!!」
と言うことで「何か良いものはないか?」とヤ●オクを徘徊していたら・・・


こんなものを落札しちゃいました(^^;


アルピンホワイトに塗装済みだし、その昔E36-320iに乗ってたとき
ハーガスミラーに交換したらガラッとイメージが変わったし・・・
と自分で自分を納得させてます。

カミサンは「またこんなもの買ってぇ〜」と呆れ返ってますが(^^;


「お盆休み前に交換したい!」と言うことで整備のA氏を口説き落とし、
仕事の後で一緒に手伝ってもらうことにしました。


連休前恒例の会社の大掃除を終え、午後一番より作業開始っす♪



E36時代同様、ノーマルには弁当箱型ミラーが付いてます。


ミラーを外すには、ドア内装を外す必要があるのでサクサクっと外すことにしましょう♪


約1年前にスピーカー交換でバラした経験が
ここで役に立ちます♪

トルクスネジが留まっている位置は分かっているので・・・

サクサクッと外すことが出来ます(^^)

ツイーター部の三角部分を外すと、3本の
トルクスネジ(T30)が見えてくるので・・・
これを外せば「ごそっ」とミラーが取れちゃいます。



新旧ミラーツーショットの図(^^;


「あとはエアロミラーに交換するだけ♪」なんですが・・・

問題なのはこの後です。

と言うのは、ヤフ●ク出品者から「このエアロミラーには角度調整用モーターが
付いていないので元のミラーから移植する必要があります。」と言われていたからです。

モーターや配線が付いてるのなら私でもポン付けできるんですが、電装系は苦手なんで(汗)。
・・・と言うことで、ここから先は整備『A氏』の出番です♪



でも、梱包を開いたらモーターユニット(写真左下の丸いやつ)も付属してました。

なんだ、ちゃんとモーターも付いてる!
なら純正のモーターを移植しないでこれを付ければいいじゃん!!

でも、ミラー本体内の台座(黒樹脂部分)の「いかにも加工しまくりました」
オーラ出まくりのトコが一癖ありそうだなぁ、などと思いながら、
純正ミラーから外したモーターと比べてみたら・・・

あれれ、形が全然違うじゃん(@_@)
ちなみに左が純正モーターで右が付属のモーターです。
台座に固定するネジ位置も全く合わないし・・・



「元のモーターを使う必要があります」ってこう言う意味だったんですね(-_-;

・・・と言うことで早速、移植開始♪


ところがです!

そのままだと、モーターユニットのカプラー部分が干渉して取り付けられません(汗)。

そのまま付かないのなら・・・


カプラー部分の逃げスペースを確保するため、リューターで削ることになりました。


・・・がっ!!

表側だけでなく裏側も削らないと入らないことが判明。
それにはミラー本体から台座を取り外さないと不可能(-_-;


まさかここまでバラすことになるとは・・・


削っては合わせ、削っては合わせのワンオフ加工です・・・ こりゃもう、一癖どころの騒ぎではありませんっ(汗)。
A氏に助っ人頼んどいてホント良かったぁ〜(^^;



「元の純正ミラーもバラしたんでエライことになってます」の図(^^;


A氏の努力の結果、ようやくカプラーが逃げるだけの
スペースが確保されたので・・・


元通り組み立てていきます。
モーター移植後、コネクター付きの配線を移植し・・・ ようやく右側終了〜♪


ここまでの作業時間約2時間半(汗)。

こんなのひとりじゃ絶対に出来ないっす(^^;

ちなみに倉庫内はスポットクーラー以外の冷房設備が無いので、
中の気温は軽〜く40℃超えてます(-_-;


「これで残るは左側のみ!」なんですが、
熱中症寸前でヘロヘロなんで(汗)、ここで一息つくことにしました。


続きは次のページへどーぞ!!