…買い替えはある意味「究極のモディファイ」だと思うんで
あえてこのタイトルにしてみました(^^;



〜特別編〜

アルピナ購入決断のキーポイント



H18年4月、大昭自動車販売で試乗後に即決した私ですが、
実はそれ以前にB3購入のキーポイントとなったいくつかの出来事がありました。


一つ目の出来事は、遡ること4年前…

私がまだ自分のHPを持っていなかった頃の話です。

ひょんなことから知り合いになった方のアルピナB3-3.3クーペと
私のM3C-Limousineを乗り比べる機会がありました。

パワー&フラットトルクのM3に比べ、モーターのように滑らかなエンジンのB3。
18インチを履いているのに、私のM3C-Limousine(17インチノーマルサス)よりしなやかな足。

同じBMWのエンブレムを纏っていながらこれほどまで異なるとは…
M3とは目指しているステージが全く違う。

「Mとアルピナは似て非なるクルマ」
良く言われる言葉ですが、まさにその通りだと思いました。

そして、この日の出来事は私の心(の奥底)に強烈な印象として刻み込まれました。

ただ、その後まさか自分自身がB3乗りになるとは想像もしていませんでした。


そのアルピナ乗りの方とは…B3乗りの重鎮『ryoさん』です!
ryoさ〜ん!当時のこと、覚えてますか〜?(写真うまく撮れてなくてスミマセン…^^;)



そして、二つ目の出来事は…

今年3月の新婚旅行で福岡県を訪れたとき、ネットで知り合った『BM狂オヤジさん』所有の
アルピナB3-3.3リムジンに試乗させてもらうことになったんです。

(初めての九州旅行でホテルに着くなり試乗に行っちゃう私って一体…汗)



わざわざ宿泊先の天神のホテル(モントレ・ラ・スール福岡)まで
迎えにきてもらっちゃいましたっ(^^)




ジャジャーン!BM狂オヤジさんのB3です♪
アルピンホワイトに同色モールのセレブ仕様です(^^)
後ろからの佇まいも超カッコいいっす!!
お約束のホワイトウインカーも装着済みですね♪


改めて見ると外観は私のB3と瓜二つです。
が、車内に目を向けてみると…

↓こちら↓の方がずっと豪華でした(^^;

右ハンドル&スイッチトロニック仕様なんですが、
オプションでそれぞれ50万&68万円だから…
この2つだけでな、なんと100万円オーバーっ!!(@_@)
黒のレザーシートがこれまたセレブっす!メモリー付き
電動調整機能&シートヒーターも付いてました。
もちろんこれもオプションですが、一体いくらするんだろ??


その他のオプションですがボディのメタリックカラーはプラス10万円、
アルピナブルー&アルピナグリーンの2色は『スペシャルメタリック』のオプションで
プラス33万円(!)だそうです。(H18年5月現在、ニコルHPのB3Sカブリオの購入シミュレーションより)

オプション分だけで国産車が軽〜く買える価格です(汗)。


高速道路までBM狂オヤジさんに運転してもらい、いよいよ私がハンドルを握ることになりました。
4年ぶりのアルピナB3-3.3のドライブです。

ちなみにこのB3は2000年式ですが走行距離な、なんと14万7千キロ!!
一般的にそれだけ距離を刻んだクルマだとATミッションやボディのヤレに若干の不安がありますが
果たしてどのようなフィーリングなんでしょう??

1時間ほどの試乗後…

それらは杞憂に過ぎないことが確認されました。

「新車に比べればボディが若干ゆるいかなぁ?」と言う点を除いては、脚回りもエンジンも
まだまだ絶好調で、とても15万キロ近くを走破したとは思えないほど良好なコンディションでした。

この時点で「46ベースのB3なら…」と言う確信を持った私でした。