ALPINAホイールの謎?


ダブルK号が納車されたとき、予備Keyのほかに見慣れない
小型の鍵と棒(みたいなもの)が付いてきました。


小型の鍵はホイールキャップのロックを開けるためのものだと分かりましたが、
一緒に付いてる棒みたいなのは一体何に使うんだろ??



と思いながら説明書をパラパラめくってみると・・・ちゃんと載ってました(^^;

答えは…ホイールキャップ付いているメクラ蓋を
引っ掛けて開けるためのものでしたっ!
この中にロック解除用の鍵穴が隠れているんですね。
うーん、恐るべしALPINAっ!!



…ALPINAユーザーからは「知らなかったのかよ!そんなの当たり前じゃん!!」
とか「先に取説を読んどけよっ!」などと突っ込まれそうですが(^^;


通常、センターキャップは樹脂製の場合がほとんどですが
ALPINAの場合、この部分もホイールと同じアルミ製です♪
良く見ると、エアーバルブがこんなところに隠れてました。
アルミはBBS製の模様です♪


キャップが無事外れたからと言ってまだ安心してはいけません。
何故なら、取り付け時にも注意が必要だからです。



キャップの切り欠きがナットに干渉しないよう、このような切り欠きがあるので
位置を確かめてから取り付けないと上手くはまりません。


ふぅ〜、ようやく終わったよ(^^;





…と、ここで気付いたんですが、このホイールの場合、
空気圧を計る度にこの儀式が必要です。

つまり1回計るのに4本(=4回)の儀式が…(‐_‐;



何気ない佇まいのALPINAホイールですが
このような仕掛けになっていることが今回、初めて分かりました。



うーむ、恐るべしALPINAホイールっ!!
…そう思っているのは私だけかも知れませんけど(^^;