'06年10月28日 異音発生(>_<)


数週間前から愛車のボンネットから「キュルルル」という
異音が聞こえるようになってしまいました(涙)。

ただ、音が出るのは始動直後(冷間時)のアイドリング回転時のみで、
エンジンが暖まると消えていたので気にしてませんでした。

ところが数日前から、その音がだんだん大きくなると同時に
エンジンが暖まっているときにも音がするようになってしまいました。

昨日(27日)の昼休み中、エンジンを始動しボンネットを開けてみると、
「ギュルルルル〜」と思ったよりも盛大な音が響いてました(汗)。

どうやら、ベルト回りから発生している模様。


でも、購入店で納車前(5月)に12ヶ月点検してたはずなんだけどなぁ??

担当セールスに連絡したところ
「代車が満杯ですぐに用意できないので、一度お持ち頂ければ・・・」
とのことでしたが、我が家からだと結構な距離があることと
仕事で持ち込む時間がないのですぐに、と言うわけには行きません。

電話口から異音を聞いてもらいましたが、それぐらいでは原因は特定できません。
経験上、この手の音は(ベルトの張りを自動調整する)テンショナー付近が怪しいと思うのですが・・・

ちなみに、日曜日は日帰りツーリングの予定なのでこのままじゃちょっと心配(>_<)。

そこで、走行に支障があるかどうかを
地元のBMWディーラーで診てもらうことにしました。
入庫の連絡時、電話でメカニックに異音を聞いてもらいましたが
やはり「実際に診てみないと分かりませんねぇ」とのこと。





今日の昼休みにディーラーに持ち込んだところ・・・
あれれ、音が出てないぞ?(汗)。

音が再現しないと正確な診断は出来ないそうで。。。
うーん、困ったぞ??


この付近から異音が出てたんですがねぇ・・・

前日までの状況を改めて詳細に説明したところ、冷間時に甲高い「キュルルル」系の
音が出るのは、私の推測通りファンベルトのテンショナーかプーリーの消耗が原因だそうで
「ベルトを含めた周辺パーツを交換すれば直るでしょう」とのことでした。

一番心配していた『突然、走行不能になる』ようなことはないそうで、
それを聞いて一安心です♪

ただ、エンジン回りを一通り診てもらったところ、
P/Sオイルが減っていることが分かり、それが原因で異音が出る可能性もあるそうです。
(音質から判断すると違うような気がしますが)

・・・ってゆーか、何でそんなに減ってんだろ?
ここも納車前点検で見てなかったのかな??



早速補充しましょう♪


蓋に付いているレベルゲージに2本の線が入っていますが、
これは(エンジンオイル量を測るときと同様)P/Sオイル量を測るゲージだそうです。

冷間時は右端から右線までの範囲に、そして暖まっているときは
右から左線までの間にオイルが入っていればOKだそうです。



補充後の写真(暖まっているとき)です。
2本線の間にオイルが納まっているのが分かりますね♪



それともう一つ気になったのが、クーラーベルト全域に入っていたヒビ(亀裂)です。
あっちこちヒビだらけで「納車前点検でちゃんとチェックしたのかよっ!(怒)」
と言いたくなるほどの状態でした。


ちょっと!ちょっとちょっとぉ〜(-_-;


まあ、この辺のパーツはBMW(E36&46)の場合、消耗品みたいなものなので、
いずれ交換しなければ、と思っていた箇所。

来年7月の車検まで引っ張ろうかとも思いましたが、後々のことを考え
近日中に周辺パーツ(テンショナー、プーリー、ベルト類)の交換予定です♪

・・・頑張って修理代、稼がなくっちゃ(^^;