Maintenance


'03年3月23日 脚回りリフレッシュ

走行距離が7万キロを超えたダブルK号ですが、サスはまだ新車時からそのままの状態でした。
昨年8月のブレーキ交換のとき、すでにリヤショックがオイル漏れを起こしていたのでショック交換をすることにしました。
最初はkoniかビルシュタインにしようと思っていたのですが、純正のしなやかな脚が気に入っていたので結局、純正のショック(SACHS)にしました。
ただ、純正ショックは日本国内ではフロント「だけ」でも10万円以上(!)します(高すぎですよね〜)。
そこで思い切って個人輸入をすることにしました。BMWおたっきーずなどでおなじみのドイツのSPEED社です。
前後純正ショック&アッパーマウント、スタビブッシュ、ロアコンブッシュなどをオーダーして、待つこと2週間ほどで無事、届きました。ちなみに送料を含めてもかなりのお値打ち価格で手に入れることができました(^^)。
ということで早速作業開始です(^^)。 フロント廻りをばらしている所です。写真に写っているバンプラバーはもちろん左の方が新品です。
思ったよりもへたってませんでしたがやっぱり新品のほうがいいですよね。
そしてロアコンブッシュの交換です。
専用工具などを使わないで(というよりそんなの無いっ!)作業をしたのでこの部分の取り外し&取り付けが一番大変のようでした。
写真ではちょっと見にくいのですがゴムの部分は結構痛んでいましたね。リヤのバンプラバーとリヤアッパーマウントです。もちろん手前側が新品です。奥側のリヤアッパーはなぜかM3用ではない、ノーマルのリヤアッパーです。
というのは昨年秋にStudie/Base!のsugiさんから送っていただいた中古リヤショックを組んだ時、外したリヤアッパーがな、なんと左右共にゴム部分が剥離していました(>_<)
どうしよう・・・としばし考えた結果、旧ダブルK号のサスに付いていたアッパーがあることを思い出し、とりあえずそれを取り付けてその場を凌ぎました。
ノーマルの脚にM3用のパーツを流用するのはよくある話ですが、まさかM3の脚にノーマルパーツをつけることになるとは思いませんでしたね。よいこのみなさんは真似をしないようにしましょうねっ(笑)。
取り付け後の各パーツです。今回の交換でどれくらい脚廻りが新車の味に戻ったのかなあ・・・
(左からロアコンブッシュ、ショック、スタビブッシュ)