4月下旬につくる高級なお茶です。蒸し時間が短いため葉の形が綺麗に残り、
新芽独特の香りも封じこめ、一年中新茶の香りが楽しめます。



飲み方(その1) 香りを重視する場合



 @煎茶道で使われるような小ぶりの急須と茶碗を用意し、
あらかじめお湯でして温めておきます。 

 A急須に茶葉7gと約120ccのお湯(沸騰後90度位に冷ましたもの)を
注ぎ、蓋をして1分ほど待ちます。

 

 B用意した@に、量・濃さ共に均等になるようゆっくりと注ぎ分けます。
最後の一滴まで注ぎきることをお忘れなく。



 Cふたをして、約 3分ほど待ちます。 ここで二煎め用に湯ざましに湯を入れ冷ましておきます。


 D 香りを楽しみながら一煎めをお飲み下さい。



 








飲み方(その2)  味を重視する場合




@Bの工程は、その1と同様です。




Aの段階で茶葉の量を8gに増やし、お湯は約60℃に冷まして注ぎます。
(湯量はかわりません)待ち時間も3分に延ばしてください。




 


*二煎目以降は、どちらの場合も時間を置かずに注ぎ分けて下さい。